ニュース 日本魚病学会
The Japanese Society of Fish Pathology



「魚病研究47(1)発送の遅れに関するお詫び」

本誌の発送を平成24年3月下旬に予定しておりましたが、大幅に発送が遅れておりますことを、本会会員の皆様に心よりお詫び申し上げます。

エグジビションテクノロジーズ株式会社との業務委託契約が3月末をもって終了し、新たに、特定非営利活動法人CANPANセンターACNet事務局と契約準備を行ってまいりました。その中で、予期しない事態が発生し、会誌の発送が大幅に遅れる結果となりました。4月後半に会誌の発送を行えるよう、対応しておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
また、会費納入・入退会手続きなどが正常に運営できるまで今しばらくお待ちください。

お問い合わせ先

〒108-8477
東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科
先端魚類防疫学研究室
片桐孝之 (takakataアットkaiyodai.ac.jp)

「平成24年度日本魚病学会春季大会申し込みは、2月12日(日)まで可能です。」

平成24年度日本魚病学会春季大会申し込みは、1月31日を申し込み期限としていましたが、2月12日(日)まで延長しますので、「次期大会の案内」の大会申込フォームのサイトから登録してください。「口頭発表」、「ポスター発表」のご予定のある方は、この機会にふるってお申込みください。

「魚病研究Vol46(2)-(4)の誤表記についてのお詫び」

魚病研究Vol46(2)の「会報-退会賛助会員」およびVol46(2)-(4)の巻末「賛助会員一覧」に誤表記がありました。

関係者の方々には、この場をお借りして深くお詫び申し上げます。
以下にのように訂正いたします。

Vol46(2)の「会報-退会賛助会員」
誤表記
「共立製薬(株)先端技術開発センター」
訂正表記
「川崎三鷹製薬(株)開発部」

Vol46(2)-(4) 巻末「賛助会員一覧」
誤表記
「川崎三鷹製薬(株)開発部」
訂正表記
「共立製薬(株)先端技術開発センター」

「安心安全な養殖の確立にむけての緊急アピール」
日本魚病学会長 岡本 信明

クドア・セプテンプンクタータが寄生したヒラメの摂食が原因と疑われる食中毒事例の発生は、生食に供する機会の多い魚介類を生産している水産養殖にとって、消費者に食品衛生上の不安を与えるという看過できない問題をはらんでおり、延いては、ヒラメ養殖の存在自体をも脅かす問題に発展する可能性がある。消費者の不安を払拭できる生産物の生産体制確立に向けて、科学的知見や技術の集積は緊急の課題である。しかし、この寄生虫の実態とその防除に必要な科学的な知見は十分と言える状況ではない。日本魚病学会は、日本魚病学会員ならびに関係各位に対し、この新たな問題の解決に向けての一層の注力を要請し、科学的な知見の集積と発信等に努めるとともに、現在進められている研究等に対して学会としてできる限り支援することを表明する。

「The 9th Asia-Pacific Marine Biotechnology Conference (APMBC2012)開催のお知らせ」

大会日程 平成24年7月13日(金)〜7月16日(月)
会場 高知市文化プラザ
講演要旨締切 平成24年3月30日(金)
事前参加登録締切 平成24年5月31日(木)
詳細はPDFファイルをご覧下さい。

[ PDF ] 日本語 | English

学会費請求書郵送遅延のお詫びとお支払いの御願い

 この度、本会と会務業務委託しておりますエグジビションテクノロジーズ社が、平成23年度の年会費の請求書を会員の皆様に郵送していないことが判明いたしました。

 本会会則第8条は、以下のように規定しており、例年、会費納入の案内は、2月あるいは3月にお送りしているものです。
 「(会費)年額会費は国内個人会員6,000円、外国個人会員8,000円、団体(定期購読)会員10,000円、賛助会員20,000円(1口)以上とする。会費は前納するものとする。」

 また、本会の会計年度は12月31日に終わることとなっている関係上、誠に申し訳ありませんが、お手元に会費請求書が届きましたら、12月16日までに会費の納付をしていただきますよう、ご協力よろしくお願いいたします。

 本件は、本会事務局とエグジビションテクノロジーズ社との連絡体制に問題があったものと認識しており、今後このようなことが無いように改善いたします。大変ご迷惑、お手数をおかけすることになり誠に申し訳ありませんが、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。また、会費納入に関するご質問、ご意見などございましたら、下記にお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

会費納入に関するご質問:エグジビションテクノロジーズ社(船橋)
TEL: 03-5775-2855、E-mail: jsfp(アットマーク)exhibitiontech.com

ご意見:日本魚病学会事務局(片桐)
TEL: 03-5463-0546、E-mail: takakata(アットマーク)kaiyodai.ac.jp

2012年6月にFlavobacteriumに関する会議がフィンランドのAbo Akademi大学で開催されます。詳細はウェブサイトをご覧ください。http://web.abo.fi/konferens/flavobacterium2012/

最新版の魚病研究第46巻 2号(2011年)に一部訂正があります。

事務局に関する規定(細則)

訂正前

  4.平成21年度よりの事務局は、〒113−8657 東京都文京区弥生1−1−1
  東京大学大学院農学生命科学研究科魚病学研究室におく。

訂正後

  4.平成23年度より事務局は、〒108−8477 東京都港区港南4−5−7
  東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科先端魚類防疫学研究室におく。

第8回アジア水産学会魚病部門の国際会議が2011年11月21-25日にインドのマンガロアー(Mangalore)で開催されます。詳細はHPをご覧下さい。http://www.daa8.org/

第14回ヨーロッパ魚病学会が2011年9月12-16日にクロアチアのスプリットで開催されます。詳細はHPをご覧下さい。http://eafp.org/split-2011-conference/

J-Stageの魚病研究のアクセス制限対象の変更
「魚病研究」45巻より、学会員(国内個人会員、外国個人会員、名誉会員、団内(定期購読)会員、賛助会員)は、J-Stageを経由して、「魚病研究」の発行後速やかに「魚病研究」掲載の論文にon lineでアクセスできるようになります。具体的方法については、「魚病研究」45巻1号に掲載予定です。

[ トップに戻る ]



会  告

平成23年度日本魚病学会賞受賞候補者の推薦について

 学会賞受賞規定に基づき,平成23年度の日本魚病学会賞および日本魚病学会研究奨励賞の候補者の推薦を受け付けます。推薦される方は用紙をお送りしますので事務局までご連絡ください。なお,学会賞受賞規定は本号に記載されております。締切は7月末です。

所属・住所変更の届出の御願い

 所属・住所に変更のあった会員の皆様は,会務業務を委託しておりますエグジビションテクノロジーズ社に速やかにご連絡ください。

平成23年度日本魚病学会秋季大会について

 平成23年度日本魚病学会秋季大会は,平成23年10月1〜 2日に長崎大学文教キャンパスで開催し,各種委員会,総会,学会賞受賞者講演および研究発表を予定しております。大会への参加を下記の要領で受付けますのでお申込みください。

1.日   程   平成23年10月1日(土)
  15:00〜16:00 平成23年度第2回幹事会
  16:00〜17:00 平成23年度学会賞選考委員会
  17:00〜18:00 平成23年度第2回評議員会
  18:00〜19:00 平成23年度第2回編集委員会
             平成23年10月2日(日)
   8:00〜     受付
   8:30〜10:30 口頭発表
  10:30〜12:00 ポスター発表
  13:00〜13:30 平成23年度日本魚病学会総会
  13:30〜15:00 平成22年度日本魚病学会賞受賞者講演
  15:15〜17:00 口頭発表

2.会   場  長崎大学文教キャンパス(http://www.nagasaki-u.ac.jp/

3.大会委員長  金井欣也(長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科)

4.参加および研究発表申込み方法
   参加申込み:本大会に参加される方は,研究発表の有無に関わらずE-mailでお申込みください。
   研究発表申込み:参加申込みと一緒にE-mailでお申込みください。なお,E-mailをお使いでない方はE-mailの
               場合と同様の内容を記した申込書を郵送してください。
   申込み先(大会事務局):
               〒852−8521 長崎市文教町1−14
                         長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 魚病学研究室内
                         平成23年度日本魚病学会秋季大会事務局 金井欣也
                         電話 095−819−2832 E-mail: kanai@nagasaki-u.ac.jp
   締切期日:1) 参加・研究発表申込み 平成23年7月31日必着
           2) 講演要旨原稿締切   平成23年8月10日必着
             講演要旨は大会事務局に郵送してください。締切期日以降到着のものは印刷の都合で受付
             けできなくなりますので期限の厳守をお願いいたします。
           3) 一般研究発表は口頭発表とポスター発表で行います。口頭発表希望件数が多数の場合,発
             表時間の短縮や口頭発表のポスター発表への移行をお願いする場合があります。
   その他:  1) 原則として未発表の研究に限る。平成23年度日本魚病学会春季大会講演要旨集に掲載さ
             れたものと同一タイトルおよび同一内容の発表はできません。
           2) 研究発表の講演者は,本会の正会員,外国会員,名誉会員に限る。ただし,会員以外の個人
             が共著者として名を連ねることは差し支えない。
           3) 同一の演者は,1回の大会内において2題目を限度として発表できる。
           4) 講演要旨はオフセット印刷にするので,「講演要旨作成上の注意」に従って作成する。
           5) 1題の講演時間は12分,討論を含めて15分とする。ただし,講演申込数により,講演時間を変
             更することがあるので,あらかじめご承知おきください。
           6) 講演分類は下記による。
             1.ウイルス 2.細菌・真菌 3.寄生虫 4.その他の寄生体 5.栄養・飼料
             6.腫瘍 7.毒物 8.その他の障害要因 9.病理・生理 10.免疫・生体防御
             11.薬物・薬理 12.疫学 13.診断技法 14.防除技法 15.症例 16.その他

5.参 加 費  大会参加費は正会員・外国会員1,000円,その他の参加者2,000円とし,大会会場受付で申
              し受けます。

6.プログラムおよび講演要旨集
              プログラム・講演要旨集は,大会参加者に1部1,000円で頒布しますが,参加申込みの際に
              必ず必要冊数を記入して予約してください。

7.口頭発表
              今回は液晶プロジェクターでの発表に限らせていただきます。なお,口頭発表はすべてPDF
              ファイルをPC用プロジェクター(Windows XP使用Acrobat Reader)により投影して行います。
              発表用ファイルは,発表者が責任をもって当日ご持参ください。

8.ポスター発表
              ポスターの形式は自由(180×90 cmのパネルに収まる範囲)。ポスターは2日9時までに掲
              示し,発表者はポスター発表時間中にそれぞれのポスターの前にて参加者からの質疑に
              応答すること(奇数番号:10時30分〜11時15分,偶数番号:11時15分〜12時00分)。

9.講演要旨作成上の注意
              講演要旨は下記に従って,ワープロ等を使用して作成してください。原稿はそのままオフセ
              ット印刷されます。
              1) 縦横120×170 mm内に題名・氏名(所属)・要旨が収まるように横書きで作成してくだ
                 さい。
                 刷り上がりは原稿の約4/5になります。
              2) 左上に縦横10×20 mm以上の空白を残してください。印刷時に講演番号が挿入されま
                 す。
              3) 題名と氏名は中央に書き,所属の略記を氏名の後ろに( )で囲んで入れてください。
                 連名
                 の場合は「・」で連ね,講演者の左肩に○印を付けてください。
              4) 要旨は,目的・方法・結果に分けて800字程度(40字×20行)で具体的に記述してくだ
                 さい。

10.会場への交通案内
              1) 航空機利用:長崎空港より長崎市内行きリムジンバスをご利用ください。リムジンバス
                 には2系統あります。長崎バイパス・浦上経由は30〜60分に1本,長大裏門前バス停
                 で下車,乗車時間約50分。出島道路経由は10〜30分に1本,茂里町バスセンターで
                 下車,乗車時間約50分。茂里町バスセンターから路面電車等を利用し,約20分で長
                 崎大学に到着します。
              2) JR長崎本線利用:浦上駅または長崎駅下車。
              3) 路面電車利用:長崎駅前など長崎市中心部から赤迫(あかさこ)行きに乗車し,長崎
                 大学前下車。長崎駅前から長崎大学前まで約25分,茂里町,浦上駅前からは約20分。
                 キャンパス内には駐車場が確保されておりませんので,できるだけ公共交通機関を使
                 ってご来場ください。

11.そ の 他
              1) 10月2日(日)大学内の食堂は昼間(10:00〜14:00)のみ営業を行います。
              2) 本大会のプログラムは,本誌46巻3号に掲載を予定しています。また,日本魚病学会
                 のホームページ(http://www.fish-pathology.com/)にて,8月下旬にお知らせする予
                 定です。


E-mail による参加・講演申し込み

参加・講演をご希望の方は,以下の項目を記入した電子メールを,大会事務局受付アドレス(下記1)宛にお送り下さい。

参 加 申 込 み

※ 大会参加希望者は1個人1メールで申し込んで下さい。
※ 連名者がなく研究発表者が1人の方は下記( 1)〜 ( 13)す べてお書き下さい。連名者がある場合は連絡
  代表者1名のみがこれをお書き下さい(連絡代表者は,連名者なら講演発表者でなくても結構です)。
※ 研究発表のない方および研究発表連名者中で連絡代表者以外の方は( 1)〜 ( 9)を お書き下さい。
※ メールの送信文形式はテキスト形式とし,HTML形式等は避けて下さい。
※ 送信後1週間以内に受け付け返信がない場合は,大会事務局参加受付アドレス宛に,件名「魚病学会大会
  受付確認(氏名・所属)」と書いてお問い合わせ下さい。

1.宛 先(大会事務局参加受付アドレス)
   kanai@nagasaki-u.ac.jp

2.メール作成時の件名(または題名,Subject,表題)の部分に下記のようにお書き下さい。
   魚病学会大会申込み(氏名・所属略記)

3.本 文
   ( 1 )参加者氏名(フリガナ)
   ( 2 )所属(略記)
   ( 3 )会員 ・ 非会員 の区別
   ( 4 )連絡先住所(〒   −     )
   ( 5 )メールアドレス
   ( 6 )電話番号,ファックス番号(あれば)
   ( 7 )研究発表 有(講演発表者・連名者の区別)・無の区別
   ( 8 )講演要旨集の希望 有( 部)・無の区別
   ( 9 )連絡代表者の氏名(所属)
     ── 以下は研究発表連絡代表者 ──
   (10)発表形式(口頭発表・ポスター発表・口頭発表からポスター発表への変更可のいずれかを選択)
   (11)題名
   (12)氏名(所属)
   (13)講演分類

注:( 1 )〜(13)について
  ※( 1 )および(12):氏名が英語の場合は family name をすべてキャピタルで書く。カタカナの場合は family
    nameを最後に書く。
  ※( 3 )会員・非会員:会員登録申込中であることが確認できる方は,会員扱いする。
  ※( 5 )メールアドレス:必ず本人にメールが届くアドレスとする。
  ※(10)口頭発表の希望数が多いときに,ポスター発表に変更していただける場合は,「口頭発表からポスター
    発表への変更可」とお書き下さい。
  ※(11)題名:イタリック体の部分はアンダーラインを入れるか,またはそれと分かるように表示する。
  ※(12)氏名(所属):連名のときは・(中ポツ)で連ね,講演者名の左側に○印を付ける。所属は氏名の後に
    (括弧)して略記する。
  ※(13)講演分類:会告に記載した分類に従って記入する。

[ トップに戻る ]



会  報

T.会務,事業報告ならびに事業計画

1.平成22年度会務並びに事業報告

 平成23年3月26日,東京大学農学部で予定されていた平成23年度第1回評議員会は,3月11日に発生した東日本大震災に伴って当日開催が中止され,後日,評議員会をメール会議で行った。平成23年度,24年度の会長,副会長,会計監査および評議委員選挙結果が確認され,幹事が選出された。平成22年度会務および事業報告案ならびに収支決算案および会計監査報告がなされ,承認された。平成23年度会計報告と秋季大会開催についても承認された。また,平成22年度日本魚病学会賞および日本魚病学会研究奨励賞の授賞式は,平成23年度秋季大会(長崎)で行うこととした。

平成22年度会務ならびに事業報告案

1) 総会
平成22年9月22日 於 三重大学生物資源学部

2) 評議員会
第1回 平成22年3月26日 於 日本大学生物資源科学部
第2回 平成22年9月21日 於 三重大学生物資源学部
第3回 平成23年3月26日 於 東京大学大学院農学生命科学研究科
                    (震災により中止)

3) 大会
平成22年9月21〜22日 於 三重大学生物資源学部

4) 会誌発行
魚病研究45巻 1号 平成22年3月15日発行
          2号 平成22年6月15日発行
          3号 平成22年9月15日発行
          4号 平成22年12月15日発行

5) 編集委員会
第1回 平成22年3月26日 於 日本大学生物資源科学部
第2回 平成22年9月21日  於 三重大学生物資源学部

6) 常任編集委員会
第1回 平成22年2月13日 於 東京大学大学院農学生命科学研究科
第2回 平成22年5月22日 於 東京大学大学院農学生命科学研究科
第3回 平成22年8月7日 於 東京大学大学院農学生命科学研究科
第4回 平成22年11月13日 於 東京大学大学院農学生命科学研究科

7) 幹事会
第1回 平成22年3月26日 於 日本大学生物資源科学部
第2回 平成22年9月17日 於 東京大学大学院農学生命科学研究科
第3回 平成23年4月5日 於 東京大学大学院農学生命科学研究科
(平成23年度第1回幹事会と合同)

8)平成22年度学会賞選考委員会
平成22年9月21日 於 三重大学生物資源学部
日本魚病学会賞:宮崎 照雄氏(三重大学)「魚類の病理組織学的研究」
日本魚病学会研究奨励賞:乙竹  充氏(水産総合研究センター・養殖研究所)
                        「魚類浸漬ワクチンの作用メカニズムに関する研究」
                 中野 平二氏(熊本県水産研究センター)
                        「クルマエビ急性ウイルス血症の疫学ならびに対策に関する研究」

9)他学協会との交流
「第13回マリンバイオテクノロジー学会大会」
会場:広島大学東広島キャンパス
期日:平成22年5月29〜30日

10) 会員数
平成23年1月31日現在
名誉会員 6名
国内個人会員 378 名
外国個人会員 46 名
団体(定期購読)会員 51 件
(うち国内44 (46部),国外1 (1部),書店4(70部))
賛助会員 20 件(20口)

2.平成22年度収支決算報告案(平成22年1月1日〜平成22年12月31日)


3.平成23年度・24年度 役員等選挙結果

会長,副会長,会計監査,評議員選挙結果
会  長:岡本信明
副会長:井上 潔
会計監査:伊丹利明・中井敏博
評議員:
北海道・東北地区(定員3名):笠井久会,吉水 守,渡辺研一
関東地区(定数8名):青木 宙,小川和夫,佐野元彦,中西照幸,畑井喜司雄,廣野育生,舞田正志,良永知義(岡本信明氏が選出されましたが,会長に選出されました)
中部・近畿地区(定数9名):飯田貴次,一色 正,大迫典久,乙竹 充,中居 裕,中津川俊雄,宮崎照雄,宮台俊明,三輪 理
中国・四国地区(定数6名):飯田悦左,川合研児,河原栄二郎,中井敏博,高橋幸則,水野芳嗣(長澤和也氏が当選いたしましが,辞退されました)
九州地区(定数5名):伊丹利明,金井欣也,福田 穣,山本 淳,吉田照豊

編集委員選挙結果
編集委員長:良永知義
副編集委員長:中井敏博
常任編集委員:乙竹 充,金井欣也,西澤豊彦
編集委員:飯田貴次,伊丹利明,小川和夫,佐野元彦,中西照幸,畑井喜司雄,廣野育生,三輪 理,吉水 守,
       和田新平

学会賞選考委員選挙結果
学会賞選考委員長:青木 宙
学会賞選考委員:岡本信明,小川和夫,畑井喜司雄,吉水 守

4.平成23年度会務ならびに事業計画案

1) 総会
平成23年度10月2日 於 長崎大学文教キャンパス

2) 評議員会
第1回 平成23年3月26日 於 東京大学大学院農学生命科学研究科
  (震災のため,後日メール会議で開催)
第2回 平成23年10月1日 於 長崎大学文教キャンパス

3) 大会
春季大会 平成23年3月26〜27日  於 東京大学大学院農学生命科学研究科
                          (震災のため,要旨集配布にて開催)
秋季大会 平成23年10月1〜 2日  於 長崎大学文教キャンパス

4) 会誌発行
魚病研究 46巻1号〜 4号(3,6,9,12月発行予定)

5) 編集委員会
第1回 平成23年3月26日 於 東京大学大学院農学生命科学研究科
                    (震災のため中止)
第2回 平成23年10月1日 於 長崎大学文教キャンパス

6)常任編集委員会(4回開催予定)
第1回 平成23年2月11日 於 東京大学大学院農学生命科学研究科
第2回 平成23年5月21日 於 日本獣医生命科学大学
第3回 平成23年8月 於 日本獣医生命科学大学
第4回 平成23年11月 於 日本獣医生命科学大学

7) 幹事会
第1回 平成23年4月5日 於 東京大学大学院農学生命科学研究科
(平成22年度第3回幹事会と合同)
第2回 平成23年10月1日 於 長崎大学文教キャンパス

8)平成23年度学会賞選考委員会
平成23年10月1日 於 長崎大学文教キャンパス

9)他学協会との交流
「第14回マリンバイオテクノロジー学会大会」
会場:静岡県コンベンションアーツセンター
日程:平成23年5月28〜29日

5.平成23年度予算案(平成23年1月1日〜平成23年12月31日)


U.会員移動
(平成23年1月1日〜平成23年3月31日)

会員の所属等の変更

国内個人会員
氏名
藤元香世  千葉県水産総合研究センター  千葉県農林水産部水産局水産課

退     会

 国内個人会員
 林 茂幸

 賛助会員
 共立製薬(株)先端技術開発センター

[ トップに戻る ]



震災に起因するカキ種苗供給不足と疾病侵入の危険性について
2011年3月30日
東京大学大学院農学生命科学研究科 良永知義

 東北・関東大震災により、東北太平洋沿岸で生産されていたカキ種苗は、一部を除いて、ほとんど消失してしまいました。従来この海域で生産されたカキ種苗は、全国に輸送され種ガキとして利用されていました。そのため、この春に予定されている養殖場への種ガキの収容に当たって、東北地方だけでなく全国的に種苗が不足しております。すでに、種ガキ確保のための動きが各地で始まっており、海外を含め、従来とは異なる海域からの種苗入手が検討されているようです。しかし、昨年来、ヨーロッパやオセアニアのカキ類(マガキを含む)では、カキヘルペスウイルス(OsHV-1)変異体による大量死亡が発生しております。この疾病に対する治療法はなく、また、天然海域にカキ類が自然に分布していることから封じ込めを行うことも非常に困難です。そのため、国内に侵入しますと、全国に蔓延し、国内のカキ養殖産業に回復不能な打撃を与えることが危惧されます。カキ養殖業界、水産系大学や研究機関の皆様におかれましては、本疾病の侵入防止のため、最大限の注意をお払いいただきたくお願いいたします。また、周囲の関係者に疾病侵入の危険性について周知いただければと思います。
 なお、本疾病の侵入防止等を目的として、注意喚起の文書ならびに本疾病についての解説が農林水産省水産庁増殖推進部ならびに消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室長から都道府県等に発信されております。これらの文書を添付いたしますので、詳しくは、そちらをお読みください。

[ トップに戻る ]



魚病研究の電子アーカイブ化について

日本魚病学会では、科学技術振興機構(JST)の電子アーカイブ事業(http://www.jstage.jst.go.jp/browse/)に平成 21年度から参加し、雑誌:魚病研究(Fish Pathology)の掲載論文を創刊号からVol. 40まで全てpdf化して公開することと致しました。これで、既に公開済みのVol. 41以降と合わせ、魚病研究の全ての論文が公開となります。掲載論文が広く読まれるようになると,研究成果の社会への還元にも寄与し,後世の研究にも資するところが多いと考えられます。

[ トップに戻る ]



Second JSSF-AFS Joint Symposium

〈第2回日本水産学会・アメリカ水産学会合同シンポジウム〉

 

Emerging fish health and disease issues across the Pacific

太平洋を挟んだ東西両域における魚病問題

 

〔発表、質疑はすべて英語で行われます〕
〔入場は無料です〕

 

日時・場所 平成21327日(金)9001700 東京海洋大学 楽水会館

企画責任者:Douglas Beard (AFS)・小川 和夫(東大院農)

 

 9:00 9:05 開会の挨拶・・・・・・・・・・・国際交流委員会委員長

 9:05 9:20 企画趣旨説明・・・・・・・・・・小川和夫(東大院農)

 

I. Viral diseases-1

 9:20 9:50       1. Douglas Beard (AFS): An Overview of wild fish disease in the United States; Collaborative approaches to understanding impacts.

 9:5010:20         2. 西澤豊彦(北大水):Asian isolates of viral hemorrhagic septicemia virus (VHSV) from Japanese flounder

10:2010:50       3. 吉水 守(北大水):Prospective studies for control of infectious hematopoietic necrosis (IHN) in salmonid fish

 

II. Parasitic diseases

11:0011:30         1. Sonia Mumford (AFS): Introduction to the US fish and wildlife service national wild fish health survey

11:3012:00         2. 良永知義(東大院農):Impact of the invasion of the North American blood feeding monogenean, Neoheterobothirum hirame, on olive flounder resources in Japan

 

III. Viral diseases-2

13:0013:30         1. James Winton (AFS): The ecology of emerging diseases among wild fish populations in the United States

13:3014:00         2. 三輪 理(養殖研):Current status of KHV in Japan: Epidemiology, preventive measures, and research results on  viral kinetics

14:0014:30         3. 高野倫一(海洋大):Koi herpesvirus genome analysis and its utilization

 

IV. Other significant diseases

14:4015:10         1. 熊谷明(宮城水研開セ):The mode of the intra-ovum infection of Flavobacterium psychrophilum

15:1015:40         2. 中井敏博(広大院生物圏科):Subclinically infected wild marine fish could be potential carriers of betanodaviruses

15:4016:10         3. 伊丹利明(宮崎大農):White spot disease in kuruma shrimp, Marsupenaeus japonicus, in Japan: Outbreak and control

 

16:2016:55 総合討論

16:5517:00 閉会の挨拶・・・・・・・・・・Douglas Beard (AFS)


[ トップに戻る ]



過去のお知らせ

第14回マリンバイオテクノロジー学会大会が平成23年5月28日(土)〜29日(日)に静岡県コンベンションアーツセンターで開催されます。詳細はHPをご覧下さい。http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsmb/

アジア水産学会魚病部門のホームページアドレスが変更となり、内容が新しくなりました。アジアの魚病関係の情報や、リンク先にもアジアの魚病情報等が見られます。
詳細はHPをご覧下さい。http://www.fhs-afs.net/index.htm

魚病研究のアーカイブがJ-stage上での公開が開始されましたのでご覧下さい。
http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/jnltop_ja.php?cdjournal=jsfp1966

魚病研究PDF作成費の無料化
魚病研究の論文について著者負担としていたPDF作成費を無料化することとしました。詳細は会告を参照下さい。

役員の選出方法変更
役員の選出法を変更し、評議員が地区を移動しても引き続き選出地区の評議員を務めるようにしました。詳細は会告参照下さい。

平成21年度日本魚病学会賞ならびに日本魚病学会研究奨励賞
日本魚病学会賞ならびに日本魚病学会研究奨励賞の授賞が以下のように決まりました。

日本魚病学会賞

  中井敏博 (広島大学)
  受賞標題「養殖魚の細菌病およびウイルス病の病原機構およびその防除対策に関する研究」

日本魚病学会研究奨励賞

  良永知義(東京大学)
  受賞標題「ヒラメのネオヘテロボツリウム症に関する研究」

  和田新平(日本獣医生命科学大学)
  受賞標題「疾病の原因究明のための病理組織学的研究」

第13回マリンバイオテクノロジー学会大会が平成22年5月29日(土)〜30日(日)に広島大学で開催されます。詳細はHPをご覧下さい。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsmb/index.html

第1回ヨーロッパ魚類免疫学会が2010年5月23-27日にイタリアのビテルボで開催されます。本国際会議の前身はノルディック魚類免疫学会です。詳細はHPをご覧下さい。http://www.unitus.it/eoffi2010

6th International Symposium on Aquatic Animal Health (ISAAH-6) が2010年9月5-10日に米国フロリダのタンパで開催されます。参加申し込み等は2010年の春から始まるようです。詳細は以下のHPで確認してください。http://aquaticpath.epi.ufl.edu/isaah6/

平成 21 年度日本農学進歩賞受賞候補者の推薦について。詳細は(http://www.nougaku.jp/)をご覧下さい。

第29回全国豊かな海づくり大会が今年の10月31日に東京海洋大学で開催されます。詳細は(http://www.yutakanaumi.jp/)をご覧下さい。

第8回国際Sea Lice会議、Sea Lice 2010が2010年5月9-12日にカナダ、ブリティッシュコロンビア州のビクトリアで開催されます。詳細は以下の公式HP(www.sealice2010.com)でご確認ください。

第2回Flavobacterium属細菌に関する国際会議が2009年9月21-23日にフランスのパリで開催されます。主催はMolecular Virology and Immunology Dept., INRA, Jouy-en-Josas, Franceの「魚類の感染症と免疫」研究グループ。口頭発表のみで、要旨の締め切りは2009年6月8日です。ホテルはすでに一部満室になっているので、予約はお早めに。詳細は以下のHPで確認してください。https://colloque.inra.fr/flavobacterium_eng/


[ トップページに戻る ]